Health&Beauty Labo

令和になっても『美容』と『健康』をこよなく愛する二児の母

【健康】犬がモグモグ、最高のドックフードとは

f:id:kikoriko:20191213001729j:plain

 どうも、KIKORIです。

「ワンちゃんは大切な家族だからドッグフードにもこだわってあげて!」と言われると、なんだか市販されているドッグフードが粗悪品ばかりといったイメージになりませんか?

食品添加物、◯◯ミール、なんの肉を使っているのかわからない原材料、たしかに「犬の餌は人間の食事より粗悪」だとワンちゃんを愛していればいるほどに感じてしまうかもしれません。となると、どのドッグフードを選べば良いの!?と感じるかもしれませんが、保存料や添加物のないドッグフードを選ぶとなると、極論を言えば「生肉を与える」方法しかなくなります。

まずは、ご自身のワンちゃんをしっかりと観察して、ライフステージや犬種ごとにかかりやすい病気、さらにはサイズといった条件からベストなドッグフードを見つけることが先決となります。

そして、ある程度ドッグフードを絞り込むことができたら、そこから添加物や産地といった条件でさらに絞り込んで、ワンちゃんのためにぴったりなドッグフードを選んであげることが重要です。

 

ドックフードとは

f:id:kikoriko:20191213002425j:plain

 

ドッグフードとは、工業的に工場で生産された犬の餌です。ドッグフードには完全に乾燥したドライフード、水分たっぷりのウェットフード、そして半生状態の半生タイプがあります。

ドライフードの水分量は6%から10%なので水分がほとんどなくカリカリした状態で、ウェットフードは60%から90%とみずみずしい状態。半生タイプの水分量は25%から35%程度とドライフードとウェットフードの中間です。

ドライフードは水分量が少ない分、保存に優れていることから日本で流通しているドッグフードの多くはドライフードです。

それに対してウェットフードや半生フードは、賞味期限は短くドライフードみたいに種類は多くないものの、犬の食いついが良いことから偏食気味の犬を飼っている家庭で選ばれることが多いです。

近年、犬はただのペットではなく家族の一員と考える家庭が増え、それと共にドッグフードも「お腹が膨れればいい」というわけではなく、犬の健康を考えた安全なドッグフードが増えてきました。
しかし、その一方で、犬の健康に悪影響を与える添加物たっぷりのドッグフードや、カサ増し目的で小麦やトウモロコシなどの犬が消化を苦手とするグルテンを含む穀物を使用しているドッグフードも多く存在しています。

犬は自分でドッグフードを選ぶことができないので、飼い主さんが厳選して犬の健康にとって最適なドッグフードを選んであげることが大切です。

犬にドックフードは必要?

f:id:kikoriko:20191213002452j:plain

今から20年~30年前までは犬の餌といえば人間の食事の残飯でした。

犬を室内で飼っている家庭はまだ少なく、庭先で飼っている愛犬の餌茶碗に、お味噌汁や白米などの残飯を混ぜたご飯を食べている姿を懐かしく思う人も少なくないはず。
しかし、今は残飯ではなく犬専用のドッグフードを食べさせることが一般的です。

「昔は残飯を食べていたんだからそれでいいじゃない」と考える方もいると思いますが、実は犬にとって人間の食事には危険がいっぱいなんです。

人間の食事には犬が食べてはいけない食材が入っていますし、犬が本来必要な栄養構成とは異なります。
犬は人間と同じく雑食ですが、肉食に近い雑食なんです。なのに人間と同じ食事を食べていては、犬が栄養不足に陥ってしまいます。

 だから、犬のために開発されたドッグフードを犬の餌にした方が、犬が必要としている栄養をしっかりと摂取することができるだけではなく、犬にとっても安全なんです。

しかも、最近のドッグフードは、犬の悩み、症状、年齢、目的などに合わせたものも販売されているので、愛犬にぴったりの食事が見つかります。

選び方によりますが、犬にとってドッグフードは安全で必要な食べ物と言えそうです。

安全なドックフードとは

f:id:kikoriko:20191213002511j:plain

犬にとって安心安全なドッグフードの条件は3つ。「たんぱく質の割合が高いこと」「グレインフリーorグルテンフリーであること」「粗悪な材料や添加物を使っていないこと」です。

①動物性たんぱく質の割合の高い物を

犬は狼を祖先とする肉食だったため、今は人間との生活の中で雑食になってきたと言っても肉食に近い雑食動物なのです。
だから、犬の主食は炭水化物や穀物類ではなく、肉や魚のタンパク質です。良質なタンパク質を摂取することで、筋肉や内蔵を健康に保ちます。日々の活動の源もタンパク質なので、犬のためには動物性タンパク質の割合が50%以上のドッグフードを選びましょう。

 

グルテンフリー、グレインフリーの物を

犬は肉食に近い雑食動物なので、野菜は消化することはできても「穀物」を消化するのはとっても苦手です。人間や草食動物は穀物を主食としているので、腸が長くじっくり消化できますが、犬の腸は短いですし、すりつぶす歯もないので穀物を食べると犬の消化器官に負担がかかってしまいます。
また、グルテンを含む穀物が入っているドッグフードは、消化吸収が悪いため食物アレルギーを引き起こすことが多いこともわかっています。だから、ドッグフードは穀物が一切入っていないグレインフリー、もしくは小麦やトウモロコシなどのグルテンを含まないグルテンフリーのドッグフードを選ぶと良いでしょう。

 

③変な添加物が入っていない物を

ドッグフードのパッケージの裏面に原材料一覧が書いてありますが、この原材料を見て愛犬のドッグフードを選んでいますか?そこに「〇〇ミート」「〇〇肉副産物」、「〇〇粉」と書いてあるドッグフードは避けた方がいいドッグフードです。
それらは、人間が食べている肉の部分ではなく、頭、内臓、血液、内臓物、歯、羽、排泄物などや、死んでいる動物、死にかけの動物、障害を持っている動物、病気の動物など、廃棄するような人間が絶対に食べることない肉を使っている可能性が高いドッグフードなんです。
さらに、保存料や着色料、香料などの人工添加物も犬にとっては消化しにくく内臓に負担がかかってしまうので、アレルギーや体調不良の原因になります。なので、粗悪な食材や人工添加物などを使用していないドッグフードを選ぶようにしましょう。

たんぱく質の割合が高いこと」「グレインフリーorグルテンフリーであること」「粗悪な材料や添加物を使っていないこと」の3つ条件をクリアしているドッグフードを選ぶと安心ですね。

ヒューマングレードとは

f:id:kikoriko:20191213002532j:plain

質の高いドッグフードの証といえば「ヒューマングレード」です。

ヒューマングレードとはアメリカ食用素材の安全基準を認定する機関「USDA」が認めた最高基準のことで、人間が食べられるレベルの原材料を使って作られたという意味なのです。

人間が食べられる食材をドッグフードに使うなんて、贅沢だと思ってしまうかもしれませんが、人間が食べられない食材というと本来廃棄されるはずの動物の羽根や頭、内臓や排泄物まで含まれている可能性があるということです。
そんな危険な肉が主原材料のドッグフードを愛犬の口にすると考えたくありません。

つまり、ヒューマングレードに認定されているドッグフードは、人間が食べても問題がないほど高品質で安全なドッグフードと言えます。

犬に危険な添加物とは

f:id:kikoriko:20191213002556j:plain

ドッグフードには、粗悪な肉類や穀物が使われているものがあるとお話ししましたが、肉や穀物以外にも健康被害を引き起こす可能性がある食材が使われています。

 

●塩
尿結石予防フードや療法食、そして通常のドッグフードに使われることがある塩は、犬にとっては無用の長物です。犬には味付けが不要ですし、動物なので食材に含まれているわずかな塩分で十分足りています。ではなぜ尿結石予防フードや療法食に入っているかというと「喉を乾かせて水を飲ませる」ことが目的だからなのです。

水を飲むことで、尿の濃度が薄くなり結石ができるまでにおしっこが出るというメカニズムです。喉が乾くほど塩分が入っているということは、腎臓に負担がかかりますし血圧も上がります。人間もそうですが血圧上昇は様々な病気を引き起こしてしまうので、犬にとっても塩分を控え血圧上昇を抑えることは大切です。

 

●砂糖
砂糖は中毒性があるため、ドッグフードを美味しく食べさせるために使われています。砂糖はカロリーが高く、犬には不要の成分なので「糖尿病リスクの上昇」、「たんぱく質やカルシウムの吸収の阻害」など犬にとってはデメリットしかありません。

 

●ミートミール
肉粉やミートミールなどは血液・毛・羽・皮・歯・排泄物など、本来は廃棄すべき部分を混ぜて精製したものです。ミートミールなどが使われてりるドッグフードを食べると、犬は消化不良を起こしてしまいますし栄養不足にもなってしまいます。○○粉、○○ミール、○○肉副産物も同様の事が言えるので、ドッグフードを選ぶときには避けた方がいいでしょう。

わたしのオススメ

 【おすすめポイント】

★原材料はすべてヒューマングレード
(ヒューマングレード(人間用)の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。

ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用)
★動物性タンパク質50%以上で高たんぱく!
穀物不使用のグレインフリードックフード
★人工添加物・着色料・香料・保存料不使用
★遺伝子組み換え食品・肉の副産物不使用
★欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリア

 

【商品の特徴】

 ワンちゃんが美味しく食べられるだけでなく、品質にもだわり、原材料もヒューマングレードで最高品質です。粒の固さまで徹底的に研究を重ねパピー(子犬)からシニア犬まで安心して与えることができます。

 原材料は、新鮮なチキン生肉と生サーモン、そして厳選した野菜やフルーツがふんだんに使われており、愛犬にとって消化しにくい穀物を一切使用しないグレインフリーのドックフードになっています。

 それはまるで手づくりごはん。ドライフードが嫌いなワンちゃんでも喜んで食べる美味しさです。

 そして生産工場は、ペット先進国のイギリスの中で欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしています。

 原材料の品質チェック、パッキング前にも分析をしデータ管理しているため、ドックフードの袋1つ1つに生産日はもちろんのこと製造番号付き徹底管理されて直輸入されているので安心です。

 安心・安全・高品質・美味しさにおいて最高の物を愛するワンちゃんに与えたいと考えている飼い主におすすめのドックフードです。

  ぜひ、お試しください!